安いオールドレンズ、35mmを買うならこれだ!!
僕が使っているNEXシリーズや富士フィルムのXシリーズのXマウントなど、APS−Cセンサーを搭載しているミラーレス一眼は、焦点距離が1.5倍になります。
ということは、この「35mm」は1.5倍で「52mm」くらいになるってことです。そうです、よくちまたで言われる「35mm換算にすると。。。」ってい言われるあれで、「52mm」になるわけです。いわゆる標準レンズってことです。
ミラーレスでオールドレンズを楽しむのに一本は持っておきたいですね。35mm。
- PENTAX Super-Multi-Coated TAKUMAR 35mm F3.5
「M42マウント」のレンズ。とにかく、PENTAXのTakumarシリーズは、どの焦点距離のレンズでも、褒められている物が多い。このレンズもコンパクトでありながら、写りがいいとオールドレンズユーザーがよく言っています。
「素直な描写・使い勝手・低価格」とこのレンズを評している人がいましたが、これこそ、このサイトで僕が紹介したいレンズなのです。
「Super-Multi-Coated」は略して「SMC」と表記されることも多いです。ここで紹介しているのは「Super-Multi-Coated TAKUMAR」です。「auto Takumar」「Super Takumar」ではありません。これらが、ダメだと言うんじゃないんですけど。
- MINOLTA MD W.ROKKOR 35mm F2.8
「ミノルタSRマウント」「ミノルタMC/MDマウント」と呼ばれているマウントのレンズ。このレンズはととても評価が高い。あるオールドレンズユーザーは、ミノルタのレンズの中で「とりわけ特筆されるべき最高傑作」で「開放でも絞っても完璧な高性能を示す理想のレンズ」と言ってます。
しかし、ちょっと数がそれほど多くないのと、多くないからなのかちょっと高い。高いと言っても今のところ「万」はしない。
35mmのオールドレンズを探していて、このレンズが状態良く、安く出ていたら「買い」かもしれない。