ミラーレス一眼カメラのボディの選び方

 オールドレンズをつけるミラーレス一眼のボディを何にするかっていう僕の一番の選びどころは「見た目」次に「価格」ですが何か?^_^

 ボディを選ぶ時に考えたいことは2つです。ひとつは「フランジバック」そしてもうひとつは「イメージセンサー」のサイズ。

 「フランジバック」ってのは、レンズを取り付ける面から、イメージセンサーまでの距離のこと。イメージセンサーっていうのは、昔のフィルムカメラでいうところのフィルムに当たるもの

 フランジバック

 どうして「デジタル一眼レフカメラ」でなく「ミラーレス一眼」でオールドレンズを使うのかという理由は、このフランジバックにありまして、ミラーレス一眼は、このフランジバック、レンズを付ける面からイメージセンサーまでの距離が短いのです。

 短いなら、その分の距離をアダプターで補って調節してあげれば、ほとんどのオールドレンズが使えるのです。それと、オールドレンズはそのままミラーレスカメラに付くようには構造がなっていないので、これもアダプターの役割です。

 アダプターを使って、本来そのままではつながらないボディとレンズをしっかりつなぎ合わせ、レンズの焦点距離を調節して、ちゃんと写るようにします。

 ま、簡単に言うと、ミラーレース一眼なら大丈夫ってはなし。

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ミラーレス一眼を選ぶ イメージセンサーのこと

 そしてもう一個イメージセンサー。コレはちょっと大事。上の写真のがイメージセンサーなんですけど、コレにはサイズがあります。ざっくり言いますと、「フルサイズ」、「APS-C」、「フォーサーズ」というサイズの違うセンサーがあるのです。名前だけでもややこしい、大、中、小とかって名前にしてくれればまだ、分かりやすいのに。

 フルサイズってのは、35mmフィルムと同じサイズのイメージセンサーです。オールドレンズは、フィルム時代のレンズですから。当然ながらフィルムのサイズに合わせて作られています。ので、フルサイズのカメラにオールドレンズを付けた場合は普通に使えます。

 「APS-C」というイメージセンサーはフルサイズより小さいイメージセンサーです。この「APS-C」のミラーレス一眼にオールドレンズをつけると、(細かい仕組みは置いておいて)、焦点距離の数値が約1.5倍になります。50mmのレンズを付けますと、約75mmのレンズをつけたのと同じ画角になります。これがいわゆる「35mm換算すると、、、」っていうやつです。

 標準のレンズを付けても、望遠になります。標準で撮りたければ35mmくらいのレンズをつけると、1.5倍で52mm位になるってことです。

 そして、さらに小さいイメージセンサーの「フォーサーズ」(マイクロフォーサーズ含む)の場合、オールドレンズをつけると数値は約2倍になります。50mmの標準レンズをつけると100mmの望遠レンズということになります。24mmの広角レンズをつけて、やっと標準ということになります。
 
 「オールドレンズ+ミラーレス一眼」で何を撮りたいか?にもよって、選ぶボディが決まってきます。
 

 それぞれのイメージセンサーの特徴

  • フルサイズのミラーレス一眼
  •  今のところSONYの「α7」シリーズしかフルサイズのイメージセンサーのついたミラーレスはありません。フルサイズはオールドレンズがオールドレンズの力を全て発揮できる素晴らしいセンサーです。僕も欲しいです。

     たくさんのオールドレンズ愛好家の方が「α7」シリーズにライカとかカール・ツアイスとか、目ん玉飛び出るくらいの値段のするレンズをつけて楽しんでおられます。

     しかーし、「α7」シリーズは高い。十万円以上する、機種によっては二十万円を超える、四十万円近いものも。そんなのオイラの2千円のレンズを付けるためには買えない。欲しい!でも、買えない。

     画角の広いオールドレンズを使って広い景色を撮りたい!ならフルサイズを選択するしかありません。フルサイズの「α7」シリーズ買えばオールドレンズを楽しむってことで言えば、間違いない。

     ただ、「α7」シリーズはそれなりに大きいしそれなりに重い。予算のある人は、一度店頭に行って触ってみるといいと思う。僕もしょっちゅう撫で回しに行きます。

  • APS-Cのミラーレス一眼
  •  僕が使っているミラーレス一眼はこのタイプ。SONYのNEX-6。オールドレンズを気軽に楽しんでいる人達は、APS-Cのイメージセンサーが付いているミラーレス一眼を使っている人が多いかもしれない。

     機種で言うとSONYの「NEX」シリーズ富士フィルムの「X」シリーズCanonの「EOS M」シリーズ

     APS-Cのセンサーだと、オールドレンズで超広角というのは難しいけれど、やや広角位から超望遠まで、楽しめて、しかもボディの価格が安い

    その中で、何故「NEX」を選んだのかといいますと、答えは簡単。当時、僕の持っているコニカヘキサノンARっていうレンズが付けられるアダプターが「NEX」シリーズしかなかったから。

     

  • フォーサーズのミラーレス一眼
  •  フォーサーズはオールドレンズをつけると画角がかなり狭くなります。広角のオールドレンズなら、標準くらいの画角で撮れるので、使い方にもよるけど、風景やモノを”切り取って”撮るにはとても向いています。

     もともとマイクロフォーサーズのユーザーも多かったということもあって、アダプターの種類もたくさんあります。なので、お手持ちのカメラがフォーサーズで、オールドレンズもあるし、いっちょアダプターでも買ってつけてみっか、みたいな。

デジタル一眼レフカメラでオールドレンズを使う

 ミラーレスじゃなく、デジタル一眼レフにも、オールドレンズをつけることができます。例えばニコンの今のデジタル一眼レフに、ニコンのオールドレンズという組み合わせならつけられるレンズもあります(すべてではありません)。キャノンはフランジバックが他のものより少し短いので、一眼レフのEOSにアダプターを使って付けられるオールドレンズもあります。

 このサイトは「オールドレンズ+ミラーレス」なので、ここは掘り下げませんが、オールドレンズを楽しむ方法としては、ミラーレスじゃない、デジタル一眼レフでも、機種によって、使うオールオールドレンズによって、存分に楽しむことができます。

⇒ミラーレス一眼のマウント、オールドレンズのマウントって何?

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